曽我

もともと会計事務所はAIに取って代わられると言われています。でもだからこそ、AIに任せられるところは任せて、人間にしかできない仕事をするには？と、就活中に考えていました。ある意味で、会計事務所は、そのことに向き合うのが最も早い業界だと考えて、会計事務所業界で就職先を探していました。
そんな中、セブンセンスグループが主催している「若者チャレンジファンド」のことを知り合いに聞き、明るくてチャレンジができる雰囲気で、前向きな会計事務所という印象があったので志望しました。とくに説明会のときに徐社長が、「人生の多くの時間は仕事をしている。だから、仕事が楽しくないと！」と話されていて、その言葉が印象に残っているのもあります。

現在の業務は、税務業務、監査、決算などです。まだ不慣れなところもありますが、今は知識向上のため簿記２級の取得に向けて勉強をしています。着実に知識をつけて、正確かつスピーディーにこなすことで徐々に会社の役に立てるようになりたいです。
また、直接の業務ではありませんが、セブンセンスグループの社内で開催されている「チャレンジコンテスト」で、手軽で健康なご飯を社内で食べられるようにするプロジェクトを提案しました。セブンセンスの静岡オフィスは、街中からアクセスが悪い場所にあるので、お昼ご飯に困ることがあって、いつもコンビニ弁当という感じになりがちでした。もっと手軽に健康なご飯を食べたい！という思いで、社内に『オフィスでやさい』という小型冷蔵庫を設置する提案をし、取り入れられることになりました。結構社員さんから好評で嬉しいです。

漠然とした理由で会計事務所に入ったので、正直自分がなにをしたいかがわからない状態でした。でも、そのことを上長に話すと「それならいろんな部署をまわって、自分のやりたい仕事を見つけていけばいい」とおっしゃってくださり、とても嬉しかったです。社内で開催されているチャレンジコンテストも然りですが、こんな風に、社員の思いを聴き取ってくれる環境がセブンセンスの良いところだと感じています。
また、業務中わからないことを聞くのは時間を取らせてしまって申し訳ない…と思っていましたが、聞いても嫌な顔をする方はいませんし、「聞いてくれた方が助かるよ！」といった風に言ってくださる方が多いので、ありがたい職場環境だと思います。

こういう業務が余っている、ここに人が足りないというのがわかっても、いまは知識と自信がなく手をあげることができないことが多いです。今は与えてもらってばっかりなので、今後は手をあげることが出来る部分は積極的に手をあげていき会社に還元していきたいなと思います。